tiarawayコンサート「TWO:LEAF」
今が、少しでも感想を書けるいい機会のような気がいたします。
ライブのスタートは、予定より20分遅れの午後5時20分でした。(腕時計で確認)
物販コーナーが長蛇の列でしたので、それがはけるのを待っての開演だったと思います。
音響の点では不満は残るものの、とても素敵なライブでした。
千葉紗子さん、南里侑香さんにとっては、とにかく最初で最後のステージなんだ!と決めて臨んだステージですからね。
最初からなにか、いつもとは違う気合を感じました。
気合が入りすぎて、侑香ちゃんは当初ステージ上に立った実感がなかったとか・・・。
「よかったね、ライブが終わるまでにゆうかが戻ってきて。(笑) ステージが始まる前は逃げ出そうとして、
スタッフの方に『逃げるのは終わってからにしてくださいッ!』って言われたものね^^;」(紗子ちゃん)だったとか・・。(^^;
座席は1階席後方ながら、一段高くなった場所の先頭。座って見るのも立って見るのも、
ステージまで何もさえぎるものがなかったという、ある意味最高な席。
しかもスタンディング時には、ステージ上のお二人の目線の高さと同じ・・ということは、
ステージ上から丸見えとなってしまう席でもありました。(汗)
特に振り付けは猛特訓をされたのでしょう。その成果が見事に披露されておりました。
南少先輩の横田愛さん(1期生の福田愛さん)に振り付けをお願いしたこともあって、
失礼な踊りでは先輩に申し訳が立たない!・・南少の良い関係が生んだステキな踊りでした。
ステージトークでも、「南少三世代だね!」という話題をされていました。
紗子ちゃんは4期、侑香ちゃんは7期なので、ちょうど紗子ちゃんが横田さんの舞台を見て感激して、
侑香ちゃんが紗子ちゃんの舞台を見て感激したエピソードが出たり。(^^)
仲間といえば、バンドメンバーもtiaraway結成のきっかけとなった、メモオフ・セカンドコンサートの時のメンバーが中心だったとか。
すごく愉快な人たちで、演奏中も細かい芸を披露(特に「恋のジェリービーンズ」)されていたそうですが、
ごめんなさい・・なかなか芸を見るのが追いきれませんでした。m(_ _)m
照明の演出も、本当にステキでした!
光のあて方、構成、曲による色の変化、どれをとっても自分のイメージに合う、
ステキな舞台構成をしていただきました。舞台監督には本当に拍手!!(^-^)//""
最後の曲になる、ダブルアンコールでの「Usual place」の時、2番の間奏で、
「ああ、もうすぐ終わっちゃうんだな」という顔の表情になって、ちょっと泣きそうになっていた紗子ちゃん。
でも「笑顔で終わろう!」と侑香ちゃんと約束したのでしょう、きっと。ぐっとこらえて最後まで歌いきり、
そのあとバンドメンバーと一緒の最後の挨拶は、笑顔に戻ってたのが印象的でした☆
「Usual place」を歌い終わった、2005年3月6日、午後8時ちょうど。(腕時計で確認)
tiarawayは「旅光年空へ」に向かって羽ばたいていきました・・・。
いまは、二人の旅立ちをあたたかく、笑顔で見送っていきたいと思います。
ライブから今日まで、わたしは泣かなかった。それは決してtiarawayへの想いが薄かったからではない。
千葉紗子さん、南里侑香さんは、これからも活躍すると信じているから。だから笑顔で見送れるのです☆(^^)
tiarawayコンサート「TWO:LEAF」 2005.03.06(Sun)
- start17:20 終了20:00 横浜BLITZ
-
- 01.introduction
- 02.旅光年空へ
- 03.Can you feel crying alone?
- 04.LOVE★微熱!?
- 05.I fall there〜夢の続きへ〜
- 06.Your Shade
- 07.Without you
- 08.想い出 good night
-
- 09.ふたつの心は
- 10.breath
-
- 11.恋のジェリービーンズ
- 12.超絶特急Go→tiara
- 13.METAL MOON
-
- 14.From silent sky
- 15.シロキカギロヒ
- 16.AQUA〜遙かなるブルー〜
- 17.TWO:LEAF
- アンコール
-
- 18.Your Shade
- ダブルアンコール
-
- 19.Usual place
- バンドメンバー
- 磯江俊道さん(キーボード)
- 吉原かつみさん(ギター)
- 木下伴之さん(ベース)
- 佐々木しげそさん(ドラム)